欧州発表ということで、英国だけでなく、こちらスペインの Palm でも Treo500v の10月発売が発表されました。「なんだ、Vodafone かよ。Windows Mobile かよ」 ということで、Vodafone でも Windows Mobile でもない私には素通りの製品ですが、価格が 100ユーロ〜150ユーロ前後と予想されるとあり、これから始まるクリスマス商戦にかけて、マニアでない一般には手頃な価格として広がるかもしれません。 私が Windows Mobile に飛びつかないのは、これまで Plam ユーザーとして出費したアプリや備品を使いまわしする魂胆があるからで、別に Windows Mobile を目の敵にしているわけじゃありません。第一触ったことは数えるほどしかないので、どんなガジェットなのか想像つきません。 でも、一般ユーザーには、MS 系列の Windows Mobile は馴染みやすいようです。つい最近、空港の到着ゲートで人を待っていたとき、となりのおばさんが Treo750 と思われる端末を手に息子があわられるのを待っていました。その横で、私は Treo650 を出して、フライトチェックをしていたわけですが、おばさん、いかにも中年のおおらかなお母さん風で、特にガジェットにのめり込む様な雰囲気ではありません。Treo750 を手にしていたのも、息子がゲートから出てきたところをカメラでとろうとしていたようです。 思わず、「奥さん、カメラ以外にどういった使い方をされていますか?」 てな、質問をしそうなりましたが、いかにも馬鹿にされそうで、尚且つ下手すると隣にいた旦那さんに殴られそうな気がしたので、到着予定便に集中したのでありました。 いくら Treo650 の小さなキーボートに慣れたとはいえ、スペースのあるところで長文入力する場合は、それなりの大きさのキーボードが欲しくなるものです。私もワイヤレス・キーボードを持っています。ただし、青歯ではなく、赤外線の古典的なヤツです。 いや、青歯のキーボードも持っていることは持っているんです。Treo650 用に設定しようとしたのですが、恐怖のリセットループ状態からハードリセットになってしまい、それ以来恐ろしくてトライしていません。 問題は、西語版にカスタマイズしたからと調子に乗って西語のキーボードを注文し、Palm 用の西語キーボードドライバーがなく、英語キーボードのドライバーを入れたのが原因ではないかという、またまた西語バージョンの壁にぶち当たってしまったようです。ハードリセットになると、ROM Tool で初期化し、ハードリセット、その後再度 ROM Tool で カスタマイズ ROM を入れるという恐ろしい手間になるので、一度失敗した青歯キーボードに再度挑戦する勇気がありません。まあ、Treo650 用の西語キーボードドライバーが出ればまた試してみるかもしれませんが、すでに市場では Treo650 は消え去った過去の端末ですから、新しくドライバーが開発されるとは思えません。そのうち、こちらで Vaio TypeU のような PC を購入することがあったら(いつになることやら…)、使ってみるかもしれませんが、それまで冬眠するしかないようです。 私の赤外線キーボードは、Belkin 社のものです。なんで Belkin やねんというと、現地で商品を持ってレジまで行ける唯一のモデルだったからです。Palm 社の赤外線キーボードが欲しかったんですけどね、そんな小物ひとつだけを欧州内とはいえ海外からネットで購入するってのに抵抗がありまして、Belkin のキーボードを購入しました。久しぶりに購入したものを自分で持ち帰り、鞄から出してすぐ試したのですが、病み付きになりそうです。ああ、Palm のお店がこっちになくてよかった。 さて、試すまでは良かったのですが、Treo650 に適応したドライバーが同梱の CD ROM に入っていません。ええ、対応機種無視して購入しました。しかし、あきらめず、ネットで検索。Wireless PDA Keyboad F8U1500 の2006年度のバージョンがありました。 動作は完璧ではありません。ファンクションキーを使うと、ラテン文字の入力ができるらしいのですが、そのファンクションキーを押しながら反応してくれるキーがなぜかとても限られています。それでもファンクションキー+スペースキーでアクセント文字のキーボード画面が現れ、そこに支持されているキーを押すとアクセント文字が打てるので、まあ合格かな。 当然日本語の入力も問題なくできるのですが、キーボードを使っての文字入力中に時間が経つと自動電源オフが働いてしまうのが残念。でもまあ、出先でキーボード出して文章入力する状況ってのは、時間と場所が十分あるところに限られていますから、そのときは電源オフの時間をあらかじめ変えるようにしてもいいかなと思っています。 すんなりと何もかもこちらの思うようには動いてくれない西語版 Treo650 ですが、それも特別な環境に耐えてのことと思うと、つい甘くなってしまう今日この頃です。 Palm Back to School こちらでは、9月1日から30日の間に上記 Palm 製品を購入するとそれぞれの機種別キャッシュバックがあるそうな…。Treo650 がないぞ、と思うけれど、まあそれは Treo680 の方が新機種なのでしゃーないとして、この大蔵ざらえ的販売に、「え、なんで、なんで?」と疑心暗鬼したくなる。 いよいよ Treo800 の欧州販売ですか? っても、このキャッシュバック対象外じゃんね。Foleo の開発中止による損害に対する苦肉の策とか? っても、この程度じゃ Foleo の損害カバーできるはずないよね。 そういやあ、『ElizabethTown』 の Orlando Bloom は会社に千ミリオン$の損害を与えたってことでヘタっていたけど、一社員はクビ。会社トップなら、発売寸前に『やっぱやめま〜す』で済んじゃうんだね。ふ〜ん。 Treo650 一台で、すべてをこなそうとすると、どうしてもバッテリーの持ち具合が重要なポイントになってきますが、Seidio Extended Life Battery for Treo 650/700 (2400mAh) を使い始めてから、安心して丸一日使い倒せるようになりました。なんたって、携帯電話、PDA、ビデオプレーヤー、青歯フリーハンドイヤホン、MP3プレーヤーがフル回転していますから、その状態で一日持てばよく頑張っているほうだと思うのですが、いかがでしょう。 Treo680 と比べて、その弱小RAMメモリに苦労してはおりますが、8GB の別メモリがありますから、特に気になる問題でもありません。 つい最近、Seidio から新たな 2600mAh EXTENDED LIFE BATTERY が販売されたと言うことですが、2400mAh で、電池切れになったことはないので(すでに三個ももっているので)、今のところ新規購入の予定はありません。 携帯電話と青歯を常時オンで余裕ってのが、Treo650 の強味ですね。電池面で不安な Treo680 に走れない大きな理由になっています。なんたって、携帯電話の電池が一日持たないと話になりません。 それにしても、2400mAh から 2600mAh へのこの微妙な増量はナニ? ![]() 引き出しをごそごそといじっていたら、昔使っていた携帯電話Motorola V3690がでてきた。かれこれ十年近く前のモデルだけれど、未だに愛着がある。純粋な携帯電話としては、申し分のない端末だった。 そこで、ふと思いついて当時はどういうモバイル生活を送っていたのかと、懐かしい機器達を出して並べてみた。 SJ33 : スケジュール管理、メモう〜ん、これだけのもの鞄の中でがガチャガチャと音を立てていたんだね。そうそう、当時はこれにノートPCと、それぞれの機器の備品も含まれていたから、かなり重い鞄を毎日抱えていたことになる。 それが、いまや Treo650 一機で事足りるんだから、たいしたもんだよ。 届いた。金曜日に発送されて、月曜日の正午に届くんだから(もちろん土日はお休み)大したもんだよね。ご覧のように、Seidio Extended Life Battery for Treo 650/700 (2400mAh) が二個もありますが、いやぁ〜、Treo650/700 用の電池はこれからなくなるだろうと思うと、クローン用にどうしても予備が欲しくなりました。やっぱ、電池は消耗品っすから、複数あって困ることはないだろうとポチりました。 なんたって、携帯電話機能と青歯とオーディオ関連がほぼ付けっぱなしになるわけですから、一日で使い切ってしまうときもあるんですよ。そんなとき、充電済みのこいつが一個あれば電池交換だけでいいですから、より頼もしくなります。 もうひとつのレビューはこのあと。ああ、タメイキがでるよ。 もし、 Treo650 を携帯電話として使えない状態になった場合(例えば、帰国とか…)、Treo650 をメイン機として使い続けるのだろうか。何度も繰り返すけれども、以前の私のメイン機は予定表とアドレス帳が主体の SJ33 で、KsDatebook と Addex があれば何も不自由しなかった。もともと、携帯電話を通してインターネットに接続することにあまり興味はないので、Treo650 に興味を持ち始めたのは、主に携帯電話とアドレス帳との連携であり、それが日本で使えなくなるなら、SJ33 で支障を感じることはないんじゃないかなとも思う。 SJ33 から、Treo650 に変わった当初は、左手の親指がジョグダイヤルを探して、Treo650 の横腹をさまよっていたのだけれど、一年経って、もうすっかりナビボタンに慣れてしまい、最近では SJ33 でナビボタンを探す癖がついてしまった。 携帯電話購入に際して、キャリアが提供しているプロモーション付きの格安タイプを選んでいれば、短期サイクルで携帯電話を替える習慣が身につき、常に新しい物を追いかけていたかもしれないのだけれど、何故か、携帯電話は初代からアンロック版を購入していたので、元手を取るためにも長く使いこなすしかなく、必然的に仕様が身に染み付くまで使いこなすことに慣れていったんだろうな。 だから、Treo650 以降の新機種が出た時、やっと SJ33 から Treo650 に慣れて、考えなくても自然と指が動くようなったころだったから、ボタン配置の微妙な差を見ただけで拒否反応を起こしてしまった。 同時にどんどん新しい機種へとチャレンジして行かれる先人の皆さんに、いったいどーやったら、あれだけの多機種の仕様を使い分けることが出来るのだろうと、ただただ感心するばかりなのでありました。 さて、日本語ユーザーには役に立たない私の Palm 記ってのはホントで、日本語化といっても普段は西語で動いて、Agendus 系や Doc To Go なんてプログラムは、西語版であります。ラテン系文字と日本語との相性が抜群に悪いので、『どっちを取るか』 の選択しかありません。 時々、あのソフトは調子がいい、このソフトは調子が悪いなんて、日本語ユーザーから得た情報に感化されて試してみても、当然西語ベースでの反応は異なるわけで、最悪の場合には、恐怖のハードリセットに陥ってしまうわけです。 原因は、英語の Overley まで抜いてしまったせいだと思うのですが、純西語 Palm の意地が現在の環境を維持させています。な〜んていいながら、本音は、今更また英語の Overley をオリジナル ROM の中からちまちまちまちま探し出して戻すのが面倒臭いんですけどね(笑。 CJKOS で日本語表示にした状態での西語版 Agendus 起動に問題はありませんから、ラテン文字のアクセントなどが化けることを我慢すれば、入力した日本語は読めます。基本的に西語で入力していますが、西語表示だと日本語は化け化けになるのを利用して、日記的のような他人には読まれたくない文章などに重宝してます。 Doc To Go の西語版では日本語は表示不可能です。TH55 の欧州版で始めて西語版の Doc To Go を試した時に、日本語版と比べてその動作の軽さに感動して、思い切って Doc To Go での日本語使用をあきらめて、ラテン文字表示のできる西語版に変えました。 日本語化した状態での日本語フォントは限られていますから、Doc To Go 日本語版で日本語の文章を表示してもどうしても視覚的に満足できず、日本語長文も表示できないので、日本語は軽いテキストで保存し、テキストリーダーで読書と文章作成ならびに編集作業を行っています。Catd TXT なら、長文編集が可能ですし、カードに入れたテキストをそのまま PC に移動して編集作業を続けられるので便利です。てか、日本語 Word をあまり使わなくなったということでしょうかね。
去年の今頃、ROM をカスタマイズしてから、随分変更を加えてきました。吸い出した ROM には殆ど変更はありませんが、ROM に入れたアプリには少々変更しています。
確か、680 の RAM 使用可能容量は、60Mb 程だったと思います。650 では、ROM カスタマイズで得た空き容量を加えても、半分にも満たないスペースしかないのですが、手をかけた分かわいいんですよねぇ…。 |
|