昨日の朝出勤前に、「今日はノーカーデーです」 と、アナウンサーが言っていました。TV から、車を使わないように "呼びかけ" を行っていたわけですが、帰宅してニュースを見ていると、首都マドリッドは相変わらずの渋滞で、普段とまったく変わらない状態だったと放送していました。 こちらでも、朝から今にも大雨が降りそうな天気で、普段どおりどころか、いつもより車の量がおおく感じられた一日でした。 この "呼びかけ" という体制、聴こえはいいですが、言い換えれば、「あんたたち勝手にやんなさいよ」 と言っているのと同じで、こちらで、車で普段通勤している人たちに代替の手段を与えてくれるわけではありません。一定区間をぐるぐる回る地下鉄や市内バスはまだ "まし" だとしても、少し市内を離れただけで、電車もバスも30分に一本程度、時刻表なんてあってもないのと同じ。風が吹けば遅れる、雨が降れば止まる、雪が降った日には復旧の見通しもつかない。 たとえ、ノーカーデーでなくとも、公共の交通手段がもう少しでも便利であれば、経費のかかる自家用車を捨てて電車やバスで通勤したいと思う人は大勢いると思うんですがね。
Stowaway の Bluetooth キーボードが届きました。日本のユーザーの皆さんのレビューを見る限り調子はいいようなので、IR 式が欲しかったのですが、西語版キーボードを揃えていた このキーボードを購入したのです。が、下記のコメントがどこかで引っかかっていたのです。こういうケースもあるんだな…、と。
私の頭が日本語仕様になっているからといって、油断しちゃだめですね。私の Treo650 は英語のオーバーレイをすっかり抜いて純西語仕様だということを時々忘れてしまいます。西語版キーボードであるにもかかわらず、ドライバーが英・独・仏の三ヶ国語のみというのも気になりました。それでも、新しい試みは「えいやっ」で強引にやってしまうんですね。さて、インストールをして、 Bluetooth の設定をしている時、突然リセットループにはまりました。そこで覚悟を決めてハードリセットしたのですが…、ハードリセットができない!! ハードリセットの画面が出て、yes を選択してもリセットループは止まりません。もう、キーボードや Bluetooth 設定どころの問題ではなくなってしまいました。起動画面にならなければ再インストールすら不可能です。もはや、我が西語版 Treo650 もこれが最期かと思いかけた時、出荷状態に戻すことを思いつきました。ループ地獄に陥っても、カスタマイズ用の ROM Tool には反応する Treo650 です。ROM カスタマイズと同じようにPCに接続し、保存していたオリジナル ROM に入れ替えると、ああ、あの懐かしい購入したばかりの Treo650 画面が現れました。 そこで、ハードリセットで RAM 内のデータを削除し、再度 ROM Tool でカスタマイズ後の ROM に入れ替え、無事に起動したのを確認してから、SD カードから RscBackup を立ち上げ、キーボードのアプリを省いてリストア。ここで、ようやくほぼ元にもどりました。ほぼというのは、SMS メッセージが戻りませんでした。ちょっと大事なメッセージもあって、保存しなくちゃいけないなと思いつつそのままだったものがいくつかあり、後の祭りとなってしまいました。 今度からは、メモにしてちゃんととっておこう。今回は ROM Tool と RscBackup に救われました。開発されている方々に頭の下がる思いです。 「携帯電話の予備機なんて聴いたことない」 と誰かさんに言われてしまったのですが、届いたら (ええ、買っちゃいました) 別の ROM カスタマイズも試してみようと思います。ホント、一瞬冷や汗が出ましたからね。 キーボードの問題はまだ解決していません。どーなるんでしょ。 ![]() 箱が届きました。明け方集配所に到着して、その日の13時に手渡されました。 欧州内で24時間内の配送が実現する。宅配便の普及はすごいですね。 人々が郵便局から宅配便へ移行する気持ちがよくわかります。小包の箱はボコボコになっても、中身が破損していたり、箱ごとなくなるのは誰でもいやですからね。箱の大きさは中身の二倍は軽くあります。こういう梱包の仕方も、考える必要がない。お任せでなんでもやってもらえます。これが老いた両親だったら…。 もう、随分前のことですが、みかん箱いっぱいの食料品受け取ったことがあったのですが、当時は郵便局からその大きさと重さのダンボール箱を航空便で送るとなると中身よりも送料の方が高くなるので、「じゃあ、船便で」と軽く答えたのでしょう。 三ヵ月後に届いた箱はボコボコ、酒粕は腐り、沢庵の袋から汁が染み出し、開封していた部屋に入ってきたルームメイトが「ウップス」と言って、慌てて出て行きました。外国に何を送ればいいのかわからない。それでも、スーパーを回って、選んでくれたんだろうなと思うと、そういう状態で届いてしまったことが申し訳なくて、腐った酒粕に「ごめんな」といいながら、トイレに流したのを覚えています。 今では、届いて当たり前。壊れてなくて当たり前。損害は弁償して当たり前。確かに、そうでなければ、システムも技術も向上しないのでしょうが、品物を選び、梱包し、宛名を書くという作業に込められた送る人のエッセンスを、こうして箱を受け取るたびに懐かしく思ったりしています。
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